双子の異世界・奇跡の花束
「いい加減に・・・しろよ!!!!」
ガキイィン・・・
最後の一発で壁が砕かれた。
「流石滅んだ末裔だ・・凄まじい力。レシオン様!!気を付けて!!」
天井でシャックスが叫ぶ。
「・・・。」
立ち上がったレシオンは腰に差していた剣を抜く。
ヴォルスはそれを見て指の爪を更にとがらせる。
「舐めてんのか」
「・・・」
レシオンは答えない。
「じゃあ死ねよ!!」
ガキイィン・・・
最後の一発で壁が砕かれた。
「流石滅んだ末裔だ・・凄まじい力。レシオン様!!気を付けて!!」
天井でシャックスが叫ぶ。
「・・・。」
立ち上がったレシオンは腰に差していた剣を抜く。
ヴォルスはそれを見て指の爪を更にとがらせる。
「舐めてんのか」
「・・・」
レシオンは答えない。
「じゃあ死ねよ!!」