その手をぎゅっと掴めたら。
悲劇のヒーロー


いつからだろう、
コーヒーの苦味を感じなくなったのは。

君に未来の話をしておきながら、
自分にはその未来が見えないなんて
いつから俺は嘘つきになったのだろう。




3、悲劇のヒーロー




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