悪い優等生くんと、絶対秘密のお付き合い。
もっとって言って。
◇
「ほう?
それで最後までしちゃったと」
「なっ、なにいってるのすずちゃん!!」
朝、家のドアを開けてすぐ。
「おはよ、海凪!
さぁ、話!聞かせてもらうわよ〜?」
すずちゃんが満面の笑みを浮かべて立っていた。
金曜の夜、漣くんに家まで送ってもらってすぐ。
すずちゃんに告白できたことをメールした。
『うそ、ほんと!?
話!!話聞かせて!!』
『長くなりそうだから、月曜にまた学校で話すね』
『え、待てないから家まで遊びに行っていい?』
『だめ!
この土日は集中するって漣くんとも約束したから、1人にさせて!月曜日にいくらでも時間付き合うから!』
『わかった。
ぜったいよ?』
『……やっぱり待てないから朝、一緒に学校いっていい?』
とまあ、こんな感じで。
「おめでとう!
やっっっと正式なカレカノになれたわけね!」
「うん、ありがとう」
「ほう?
それで最後までしちゃったと」
「なっ、なにいってるのすずちゃん!!」
朝、家のドアを開けてすぐ。
「おはよ、海凪!
さぁ、話!聞かせてもらうわよ〜?」
すずちゃんが満面の笑みを浮かべて立っていた。
金曜の夜、漣くんに家まで送ってもらってすぐ。
すずちゃんに告白できたことをメールした。
『うそ、ほんと!?
話!!話聞かせて!!』
『長くなりそうだから、月曜にまた学校で話すね』
『え、待てないから家まで遊びに行っていい?』
『だめ!
この土日は集中するって漣くんとも約束したから、1人にさせて!月曜日にいくらでも時間付き合うから!』
『わかった。
ぜったいよ?』
『……やっぱり待てないから朝、一緒に学校いっていい?』
とまあ、こんな感じで。
「おめでとう!
やっっっと正式なカレカノになれたわけね!」
「うん、ありがとう」