切なくて…逢いたくて…涙
「私…寝てましたね
今から食事作りますね」

「いいよ
俺が作るから」

「じゃあ一緒に」

久しぶりに飛龍さんとキッチンに立てる

……ん⁇なんか部屋の様子が変⁇

私が部屋をキョロキョロしていると

「どうしたの⁇」

「部屋がなんか違うんです」

「あ〜千秋ち…それはね千秋が入院中
引っ越ししたんだ
ここに帰って来た時はまだ精神的に落ち着いて
なかったからね
実はもうここに来て1週間経ってるんだよ
わからなかったと思うけど…」

「そうだったんですね
飛龍さんが帰ってきてくれて
嬉しすぎて部屋をゆっくり見てなかったかな…」

「うん
体調も優れなかったから
寝室から出てなかったからね
起き上がる事が出来てよかったよ」

飛龍さんが急に抱きしめてきた

「飛龍さん…」










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