切なくて…逢いたくて…涙
朝になりキッチンに行くと
飛龍さんが食事の準備をしていた

「ごめんなさい…」

「いいよ
出来たから座って」

「はい」

ふっと思った

私達の結婚式が近いのに全く話がない
聞いてみよう

「飛龍さん…結婚式の準備しないと…」

「そうだね…
でもね…千秋が体調を崩したから
千秋の体調が戻るまで
延期にしてもいいんだけど…」

「私は大丈夫です
早く奥さんになりたいから
飛龍さんもウエディングドレス姿
見たいでしょ」

「うん…見たいね
今日は仕事だから帰ってから話をしよう」

「そうね」

飛龍さんを見送った

それから久しぶりに家事をした

洗濯をしようと思ったら

飛龍さん…こんな服持ってたかな⁇
色々不思議だった

2人の写真もないし…

まあ帰ってきたら聞いてみよう














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