切なくて…逢いたくて…涙
泣いた後…マンションに帰りながら考えた

俺はバカだった!
千秋に本当の事を言えばいいのだと
綾小路の事も城田産業の事も…

千秋に本当の事を言ってみようと…
本当の事を言ったらわかってくれるかも
あの壊れた心も…もしかして…

なぜ今まで気がつかなかったのか…
こんな単純な事

千秋なら飛龍の記憶を戻して
くれるかもしれない
最後の手段だ

その前に飛龍のお母さんに報告して
許可貰わないとな…









< 159 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop