私は、この人の妻?
···赤ちゃん
その後、佳寿ちゃんの病状は、
落ち着いていた。
病院には、必ずおばあ様が
一緒に行き、私と海斗さんに
LINEで知らせてくれた。
半年後には、
リフォームも完成して
私達は、三人で楽しく過ごしていた。
海斗さんは、仕事や接待もあるが
佳寿ちゃんの事を会社や部署にも
話していて配慮されているらしい。
出会いは、最悪で頼まれての
付き合いから
今では、本当に大事に大切に
されているのがわかる程に
海斗さんは、私にくっついている。
佳寿ちゃんと、笑い合うことも
良くある。
本当に幸せ·····だ。
今日も仕事から帰ってきた
海斗さんは······
「穂乃華、もうこっちに来て」
「いや、海人さん、くっついて来て
裁縫できないから。」
私は美穂先生にあげるぬいぐるみを
作成中だ。
「もう、裁縫ばかり。
早く帰った日は、俺といようよ。」
海斗さんに弱い私は
ぬいぐるみを置くと
海斗さんの元へ。
海斗さんは、嬉しそうにしながら
私を抱き締めると
そのまま、抱き抱えて
寝室へ
海斗さんの手によって
全てを脱がされ
「·····ん···んっ····かいっ··と···さん···」
「ほの···かっ···きもっ···ち··いいっ···」
何度も果ててを繰り返し
目を開くと
湯船の中は····度々·····
力が入らず海斗さんに体を
預けると
胸先を弾かれうなじにキスをされ
再び海斗さんが中に入ってくる
「····ヤッ·····はぁ····ん····んっ···」
「うっ····くぅ····たまらっ···ない····」
下から突き上げらて
意識を飛ばしてしまった。
海斗は、やり過ぎたか
と、思うが
穂乃華を目の前に自分が
おさまらない。
今も尚求める自身を
笑いながら
ガキか····と、思いながら
穂乃華を腕の中にしまいこんで
眠りについた。
そんな日々の中
穂乃華から妊娠の報告があり
エコー写真を
おばあ様と二人でみた。
おばあ様は、涙を長し
海斗は、穂乃華を抱き締めた。
穂乃華のご両親とおばあ様にも
報告をして
次回は、海斗も一緒に行くと
母子手帳をもらってから行く事に。
赤ちゃんは、順調に育ち
穂乃華は、佳寿ちゃんが心配するので
8ヶ月になり仕事を辞めた。
寒くなり
佳寿ちゃんの体調が思惑なかった。
おばあ様は、時間があるかぎり
佳寿ちゃんのそばに寄り添っていた。