離婚前提マリアージュ~エリート副社長と育てる愛の花~
彼の昂ぶりがダイレクトに私のカラダに伝わった。
二人分の熱に魘されて甘い感覚に酔い痴れる。
互いの吐く息は熱を孕み、擦れ合う場所から感じる愉悦。
意識が弾け飛び、一瞬目の前が白い靄に包まれてしまった。
高鳴った心臓。
息をする度に切ない程苦しい。でも、辛くない苦しさ。
カラダの中に未だ感じる彼の熱と甘い悦。
浮遊したような感覚の私のカラダを受け止めるように雅樹さんがしっかり抱き締めてくれた。
「つい堪えられなくて…最初から激し過ぎたな…」
彼の言葉を紡ぐ合間の息はまだ荒かった。
「大丈夫…」
「…良かった…」
彼はホッとしたように胸を撫で下ろす。
「じゃ今度はベットだ・・・」
「えっ?」
「一度じゃ満たされないよ…梓」
「いや…そう言われても…困ります」
「満たされていない俺の方が困る…」
二人分の熱に魘されて甘い感覚に酔い痴れる。
互いの吐く息は熱を孕み、擦れ合う場所から感じる愉悦。
意識が弾け飛び、一瞬目の前が白い靄に包まれてしまった。
高鳴った心臓。
息をする度に切ない程苦しい。でも、辛くない苦しさ。
カラダの中に未だ感じる彼の熱と甘い悦。
浮遊したような感覚の私のカラダを受け止めるように雅樹さんがしっかり抱き締めてくれた。
「つい堪えられなくて…最初から激し過ぎたな…」
彼の言葉を紡ぐ合間の息はまだ荒かった。
「大丈夫…」
「…良かった…」
彼はホッとしたように胸を撫で下ろす。
「じゃ今度はベットだ・・・」
「えっ?」
「一度じゃ満たされないよ…梓」
「いや…そう言われても…困ります」
「満たされていない俺の方が困る…」