離婚前提マリアージュ~エリート副社長と育てる愛の花~
入籍して、一ヵ月以上夫婦の営みはなかったのに。
互いのキモチを確かめ合い、離婚はしないと約束を交わした途端、雅樹さんは私を激しく求めた。
私の中での一日のスケジュールが大幅に狂ってしまった。
二人で寝るには大き過ぎるキングサイズのダブルベット。
肌と肌を密着させ、営みで気怠いカラダを乱れたシーツの上に預け、そのまま眠りに落ちてしまった。
時刻は午後三時過ぎ。
昼食を抜いて、私達は眠っていた。
カラダを起こし、隣で眠る雅樹さんの肩を揺すった。
「起きてください…雅樹さん」
「んっ?」
彼は眠そうに切れ長の瞳を擦りながら睡魔が覚めきれないボーッとした顔で私を見た。
「お昼の三時ですよ・・・」
「三時?そっか…俺達、結構長く眠っていたんだな…」
互いのキモチを確かめ合い、離婚はしないと約束を交わした途端、雅樹さんは私を激しく求めた。
私の中での一日のスケジュールが大幅に狂ってしまった。
二人で寝るには大き過ぎるキングサイズのダブルベット。
肌と肌を密着させ、営みで気怠いカラダを乱れたシーツの上に預け、そのまま眠りに落ちてしまった。
時刻は午後三時過ぎ。
昼食を抜いて、私達は眠っていた。
カラダを起こし、隣で眠る雅樹さんの肩を揺すった。
「起きてください…雅樹さん」
「んっ?」
彼は眠そうに切れ長の瞳を擦りながら睡魔が覚めきれないボーッとした顔で私を見た。
「お昼の三時ですよ・・・」
「三時?そっか…俺達、結構長く眠っていたんだな…」