離婚前提マリアージュ~エリート副社長と育てる愛の花~
「じゃ女を紹介しても仕方がないな…」

「・・・あぁ」

「本店の顔なんだけど…」

「あぁー前田さんか…悪いけど…俺はオトコに媚びた感じの女性は苦手なんだ…出来れば…梓のような…」

「はぁ?梓は俺のモノだから…誰にも渡しませんから…」

「俺は何も…」

俺もカクテルを口にして肴のサーモンのカルパッチョを箸で摘まんで口に運んだ。

後は仕事の話で盛り上がった。

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