恋の日記
友情と純情と…
第一
幾日が過ぎ、タカとわたしはメチャクチャ仲良くなっていた。
体育の時間。
「ねーねー、カナちゃんって知ってるよね?」
わたし以外の女は必ず「ちゃん」付けしている。
さっすが女たらしの軽いヤツ。
「当たり前、小学校一緒だもん。つーかこのクラスにいるじゃん!」
「あ、そーだった(笑)」
「んでカナがどーした?」
「俺ら付き合ってんの」
ええええええええええええええええええええええええええええええ???!!
「いつから?!」
「あ、昨日。」
「へー…すっげぇ…」
「うっふっふー」
「ったく、どうやって口説いた?」
「いや、まぁ色々とねー♪」
あぁ、カナよ…お前の純情はどこだー!!
お前の付き合っているヤツは軽いんだぜ?!
わかってんのかー!!
体育の時間。
「ねーねー、カナちゃんって知ってるよね?」
わたし以外の女は必ず「ちゃん」付けしている。
さっすが女たらしの軽いヤツ。
「当たり前、小学校一緒だもん。つーかこのクラスにいるじゃん!」
「あ、そーだった(笑)」
「んでカナがどーした?」
「俺ら付き合ってんの」
ええええええええええええええええええええええええええええええ???!!
「いつから?!」
「あ、昨日。」
「へー…すっげぇ…」
「うっふっふー」
「ったく、どうやって口説いた?」
「いや、まぁ色々とねー♪」
あぁ、カナよ…お前の純情はどこだー!!
お前の付き合っているヤツは軽いんだぜ?!
わかってんのかー!!