恋の日記

印象

何日か過ぎてやっとクラスとかにも慣れてきた。

そんなある日、理科の時間。

ユキがあの軽いヤツといる。

「名前、なんだったっけ?」

そう思っていたらユキがわたしに話しかけてきた。

「ほれ、紹介する。俺の友達のタカだよ。」

あー、そだそだ。あの軽いヤツの名前タカだったわ。

「はじめましてー。櫻崎タカでーす。名前、エリだっけ?」

「あー。うん、倉山エリ…」

なんでよりによってこんなヤツと話さないといけないんだよ!
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