黙って俺に守られてろ~クールな彼は過剰な庇護欲を隠しきれない~
「お前、なんて顔してるんだよ」
「だって、伊尾さんにこうやってキスをしてもらえて、好きだって言ってもらえる日がくるなんて、なんだか信じられなくて……」
初めて出会った日から四年間。
彼はずっと憧れの人だった。
どんなに頑張っても、相手にしてもらえないと思っていた。
それなのに、今はこんなに近くにいる。
それが、うれしくてたまらない。
「これからは、何度だって言ってやるよ」
伊尾さんはくすくす笑いながら、私をソファに押し倒した。
「本当ですか?」
「あぁ」
私の問いかけに伊尾さんは頷くと、着ていた服を脱いだ。
そして床に服を捨てる。
引き締まったたくましい体があらわになって、その色っぽさに心臓が跳ねた。
伊尾さんは乱れた髪を邪魔くさそうにかき上げると、私を見下ろした。
「好きだよ、美緒」
「だって、伊尾さんにこうやってキスをしてもらえて、好きだって言ってもらえる日がくるなんて、なんだか信じられなくて……」
初めて出会った日から四年間。
彼はずっと憧れの人だった。
どんなに頑張っても、相手にしてもらえないと思っていた。
それなのに、今はこんなに近くにいる。
それが、うれしくてたまらない。
「これからは、何度だって言ってやるよ」
伊尾さんはくすくす笑いながら、私をソファに押し倒した。
「本当ですか?」
「あぁ」
私の問いかけに伊尾さんは頷くと、着ていた服を脱いだ。
そして床に服を捨てる。
引き締まったたくましい体があらわになって、その色っぽさに心臓が跳ねた。
伊尾さんは乱れた髪を邪魔くさそうにかき上げると、私を見下ろした。
「好きだよ、美緒」