ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
「れ、蓮様……」

なんだ。そんな可愛い顔して見てくるな。

「なんだ?」

「お部屋に行きましょう。」


うなずいて部屋に向かう。


トコトコトコトコと結絵が歩いている。俺はできるだけ歩幅を合わせて歩く。







夕方、結絵が帰っていく。


「さようなら。また明日!」

微笑みながら俺の部屋のドアをガチャンと閉めていった結絵。


まだ一緒に居たかった。
< 18 / 346 >

この作品をシェア

pagetop