ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!

「ふぇ……?屋敷……?なんで……?」

 すると優しく微笑んだ蓮くん。

「バカだなぁ。さっきお前、熱だしたんだよ?奏笑に抱きつかれてる時にな。」

 そうなの……?でも、そのおかげで助かったんだから、それならいいかな……。

「あはは……でも良かった〜……」

「そうだなぁ。」

「なぁ」

「ん?」

「しばらく、学校は休んで、結絵の両親にあって、付き合う許可をちゃんともらいたい。」


 な!?ま、まぁ、そうだよね……




 次の日、熱も下がり、都合よく両親の予定がなかった。

 だから、実家に帰る事にした。  






 蓮くんの家の高級車に乗り、


 実家に向かう。






 数分して、実家に着いた。
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