ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
 ちゃんと、鍵も閉めている。

「ごめんね。」

 バンッ!と枕を投げつけられた。

 思わず倒れてしまった。

「きゃっ……」

 バンッ!とドアに背中を打った。

 いつのまにこんなに力が強くなったんだろう……

 弟の成長として、それは充分に嬉しい。

 でもそれをみた結輝はまた涙を流し始めた。
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