ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
「私達、別れよう。さよなら。」

「……」

 どうして!?なんで動かないんだよ足!!

 早く!!早く止めないと!!!


 ところが結絵は気づいたら消えていた。

 屋敷に帰ると俺は、結絵はあそこまで繊細なんだと改めて自覚した。

 今までは、許してくれてた(?)

 っていうかそもそも、俺は少し結絵に意地悪しただけだよな?

 あそこまでなるか?意味わかんねえ。
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