ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
 ま、真っ暗……?

 怖いよ……

 そ、それになにか物音が……

 それに誰かの喋り声も聞こえる……

「やっと起きたのかぃ?」

「ご主人様には従わないトォ」

「ヤッ……怖い……誰か、助けて……」

 私は泣きながら寝ていたベッドの布団に包まった。

「れ、蓮くん……」

 するとガチャッとドアが開いた。
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