ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
 もしそうだとしたなら、戻ってきて正解だった。

「おいstrong!ヤルぞ!」

 Victoriaの総長がそう言ったので、蓮くんと駆け寄っていった。

「結絵、本当は1人にしたくないけど、出来るか?」

「うんっ!」

「なんかあったら言え。でも出来るだけ側にいろ」

「はいはい蓮くんもね〜」

 そういったと同時に、私達は真逆の方向へ行き、敵に攻撃を始めた。
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