ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
「そういう事ね。」

 まぁまぁ納得した。 


 そして結絵と手分けして野菜を切る事になった。

「痛てて……」

 結絵の可愛い声が聞こえる。
 は?指切ったの。待って。可哀想過ぎる。

「大丈夫か!?」

 結絵が怪我するなんて……!?

「だ、大丈夫ですよっ!ちょっと絆創膏貼ってきますね!」

「待て。ちょっとそこの椅子に座ってろ。」

 断る理由がないのか、大人しく椅子に座った結絵。
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