ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
 俺は知らないうちに結絵の柔らかい唇に指が触れていた。

「へっ!?」

 結絵の可愛い声をに心を撃たれる。

「謝るな。」

「す、すみま……」

「ハァッ。バカだなぁ。」

 そういって、すこしずつ顔を緩めて笑みを見せた。

「続き作れるか?」

「あ、はいっ!」

その後、俺と結絵は料理を作った。生まれて初めての料理作りを結絵とできて心の中ですごく喜んでいた。
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