誰にも教えてアゲナイ!
クリスマスパーティー…なんだけど?
さてはて、クリスマスパーティーの始まり、始まり〜。
……なんだけど、これは一体どうしたものか。
「樹里ちゃん、私もそれ食べたい…」
「やぁよっ!!あんた、ダイエットしてんでしょっ、私が食べてあげる〜っ」
「いくら、もうないのかよ…」
始まって10分。
食べ物の争奪戦が激しく行われてます。
子供達は喧嘩のようです。
始まったらすぐに彼が私のお皿に食べ物を取り分けてくれた理由が分かった。
私のとこには、ちらし寿司とローストビーフ、唐揚げ、子供達が欲しがってる食べ物が少しずつあるけど…。
食べても良いのでしょうか…?
「百合子さん、みっともないところをお見せして申し訳ないわね…。何もないけど、遠慮しないで食べてね」
彼のお母さんがニッコリと微笑む。
「有難うございます」
お礼を言って、箸を持って、何から食べようかと思っていたら…
「百合子姉ちゃん、コレないだろ?コレとコレを交換しようよ」
隣に座っている龍君が、ブロッコリーと私の唐揚げを交換してきた。
「こらっ、龍、ブロッコリー食べろっ」
「諒兄ちゃんだって食べれないだろっ」
「うっ…」
彼が注意したくせに、痛いところをつかれて絶句。
兄弟揃ってブロッコリーは食べれないのね。
……なんだけど、これは一体どうしたものか。
「樹里ちゃん、私もそれ食べたい…」
「やぁよっ!!あんた、ダイエットしてんでしょっ、私が食べてあげる〜っ」
「いくら、もうないのかよ…」
始まって10分。
食べ物の争奪戦が激しく行われてます。
子供達は喧嘩のようです。
始まったらすぐに彼が私のお皿に食べ物を取り分けてくれた理由が分かった。
私のとこには、ちらし寿司とローストビーフ、唐揚げ、子供達が欲しがってる食べ物が少しずつあるけど…。
食べても良いのでしょうか…?
「百合子さん、みっともないところをお見せして申し訳ないわね…。何もないけど、遠慮しないで食べてね」
彼のお母さんがニッコリと微笑む。
「有難うございます」
お礼を言って、箸を持って、何から食べようかと思っていたら…
「百合子姉ちゃん、コレないだろ?コレとコレを交換しようよ」
隣に座っている龍君が、ブロッコリーと私の唐揚げを交換してきた。
「こらっ、龍、ブロッコリー食べろっ」
「諒兄ちゃんだって食べれないだろっ」
「うっ…」
彼が注意したくせに、痛いところをつかれて絶句。
兄弟揃ってブロッコリーは食べれないのね。