―――ファッション―――
―――彼女と直哉は、互いの両親は吃驚しており、『―――貴方・・・この・・・高橋直哉が付き合っている人なの?良い人なのは、分かっているけれど?結婚式まで、後、二年も待たないと、いけないの?高校入学したら、中村正樹と結婚させようとしたのに―――。』と言った。此処での食事は、披露宴パーティーなのよ。此の人と約束しているの。彼女はドキリとすると、視線を正樹に向けた。彼の事は勿論好きだ。いつの間にか、自分は直哉の事が好きになっていたんだ。彼女は『-――少し・・・考えさせてください。』と言った。彼女は高橋直哉が好きで、凛はこの少年と、一緒にいたい、そう思っている。
結婚生活はと愛し合う事は、どの家庭にも必要であり、2人は『―――分かりました。』と言った。彼女は彼が大好きで、小さい頃から、一緒にいたい、そう思っていた。凛と直哉はずっと小さい頃からの縁で、食事をしながら、『―――結婚・・・拒否します。』と、言った。高校生になり、自分はアパレル関係を目指しており、ずっと好きな人を見て来た。その人以外、付き合う事は出来ない。中村正樹は良い人だが、お兄様みたいな存在で、彼女は高橋直哉が好きだった―――。
此処の食事は悪くないが、高橋直哉が『―――俺も・・・御見合いのつもりできたんです―――』と笑った。
『―――お願いします・・・俺が・・・18歳になったら、結婚させてください。この義兄貴より、幸せにする、気持ちは大きいものです。だから―――。』

―――直哉・・・私も・・・正樹より、貴方が良いです。

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