―――ファッション―――
―――数刻後-――
凛は待たせてあった、車に乗り込むと、そこにはなんと、正樹がおり、後から、付いてきた、直哉を睨み付けた。正樹は『―――どちら様・・・ですか?』と問い質す。
『―――こいつは・・・俺と婚約しているんだ・・・乗せる訳にはいかない。』
其の言葉に、直哉はムッとすると、「―――失礼ながら、彼女・・・俺に興味があるみだいでね。大学生の大人に・・・負けるつもり、ありませんから。」とはっきりと言い切った。凛は吃驚してしまい、直哉は何処かに行ってしまい、『―――御前・・・俺が来たら、早く来いと、言っているだろう。』と、正樹の方を向く。正樹は怒っており、直哉も宣戦布告で、彼女は―――これに、気づかない、女性ではない。彼女は正樹と婚約してしまい、これで、本当に一緒に居られるのか?―――直哉、私は・・・
凛は直哉が自分に好意が会った事に、吃驚としてしまった。自分は正樹が好きだ―――。其のはず、でもある。直哉はお友達だと、そう思っていた。だけど、今、2人は宣戦布告をしており、火花をバチバチと、散らしている。『―――御前には・・・渡さないからな・・・』ご言い放つ。
直哉も『―――俺も・・・貴方に・・・負けるつもりはないから―――』と笑って言い放った。
凛はその二人に、冷や冷やしてしまい、『―――良いがけんに、辞めなさい・・・』と叫んだ。
『―――私は・・・好きな人がいるの・・・直哉が好きなの―――。それ以外、何もないわ。』

―――正樹・・・貴女とは、付き合うなんて・・・できないの。

ごめんなさい―――。

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