―――ファッション―――
―――この間、凛はロサンゼルスでファッションショーを見て、斎木望と言う、女性のモデルに会い、サインを貰った。彼女は色々な、ファッションを試しており、Tシャツだとか、カットソーだとか、セーターだとか、色々な服を、着てみる事にした。ワイシャツにも、胸元がクシャっとした、デザインの物があり、縦縞のワイシャツだった。ずっと服が好きで在り、今日も、つい、茶色い服を買ってしまった。黒いパンツに茶色い、タートルネックのセーターを買ってみた―――。これは一生ものであり、毎年、着てみよう、そう思っていた。この服は、他の服と合わせて着れる。
スカートでも着れるし、青い花柄の模様のスカートを、着てみる事になった。とても綺麗なスカートで、彼女は日本の服を、此処のアメリカのファッションを変えようとした。アメリカでは、タンクトップでも、堂々と歩いており、日本人では、余りそう言う事はないはずで、凛は考えてみた。
こういう仕事が、アパレル関係のもので、いい仕事だと思っており、生き甲斐を感じると思った。
凛と直哉は今、授業を受けており、花見純とボン・クレイブの授業があり、今、聞いている所だ。
『―――ワイシャツをくしゃくしゃ、と着ているのは、日本とアメリカとか、色々な国で来ます。更に、色合いはと言うと、色々なデザインで、仕事用のスーツとして着るのと、普段着のワイシャツや、御洒落着のワイシャツを、色々な国で着られているようです―――。』
ワイシャツの使い方を学び、研究用のノートに纏め、パソコンのデーターに入力している―――。
直哉と凛達は、マリンとジェニーと一緒に、他のメンバーも加わり、中川利恵と、皆川康、生田マリアも、一緒に昼食を取ろうとした。

―――皆、仲良くしてくださって、ありがとう―――



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