子連れシンデレラ(2)~スパダリ社長の独占欲は極上の愛~
「おかえり、パパ」

「ただいま…」

ドア先では玲也とクレオが俺を出迎えた。

「今日は早いのね…柊也さん」

「まぁな…」

キッチンに立っていた凛香が俺の元に歩み寄って来た。

「検査は無事に終わったのか?」

「あ、うん・・・結果は二週間後だって」

「そうか…」

「でも、色々と大変みたい…」

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