子連れシンデレラ(2)~スパダリ社長の独占欲は極上の愛~
「ママ??って・・・凛香さんと筒見社長にはこんな大きな子供が居るんですか?」
俊吾さんは眼鏡の奥の瞳を円くして玲也を見つめる。
「まぁな…、玲也、こっちに来て…挨拶なさい」
「うん」
玲也はソファに座る柊也さんの隣に腰を下ろした。
「はじめまして・・・つつみれいやです。よろしくおねがいします」
「あ・・・ 玲也君って言うのか…俺は長谷川俊吾だ。パパの仕事仲間だ…」
「お前がいつも話し掛けてるリリカルを作ってる会社の社長さんだ」
「ほんとうに?おにいちゃんがリリカルつくったの?」
「まぁ、俺が直接作ったワケじゃないけど…AIアシスタント『リリカル』は我が会社が開発したコトには間違えない」
「リリカルはね…すごくあたまがいいんだよ・・・ボクのしらないことおしえてくれるし、でんきも消せるし、クーラーだってつけるんだ・・・」
俊吾さんは眼鏡の奥の瞳を円くして玲也を見つめる。
「まぁな…、玲也、こっちに来て…挨拶なさい」
「うん」
玲也はソファに座る柊也さんの隣に腰を下ろした。
「はじめまして・・・つつみれいやです。よろしくおねがいします」
「あ・・・ 玲也君って言うのか…俺は長谷川俊吾だ。パパの仕事仲間だ…」
「お前がいつも話し掛けてるリリカルを作ってる会社の社長さんだ」
「ほんとうに?おにいちゃんがリリカルつくったの?」
「まぁ、俺が直接作ったワケじゃないけど…AIアシスタント『リリカル』は我が会社が開発したコトには間違えない」
「リリカルはね…すごくあたまがいいんだよ・・・ボクのしらないことおしえてくれるし、でんきも消せるし、クーラーだってつけるんだ・・・」