子連れシンデレラ(2)~スパダリ社長の独占欲は極上の愛~
病室に戻った柊也さんはパジャマではなく、スーツに着替え始める。
「どうしてスーツ着るんですか?」
「俺は『筒見リゾートマネジメント』の社長だ…誰が俺のコト見てるか分からないじゃないか…凛香」
「それはそうですけど…」
「…不妊外来の担当の医師って…年配の医者か?」
「いえ…柊也さんと同じぐらい若い先生でした…」
「男か?」
「はい…」
「・・・何だか…夫としては嫌だな…」
「えっ?」
「愛する凛香の秘密の場所を俺以外のオトコに晒すコトになるんだぞ…」
「そんなコト言われても…」
「どうしてスーツ着るんですか?」
「俺は『筒見リゾートマネジメント』の社長だ…誰が俺のコト見てるか分からないじゃないか…凛香」
「それはそうですけど…」
「…不妊外来の担当の医師って…年配の医者か?」
「いえ…柊也さんと同じぐらい若い先生でした…」
「男か?」
「はい…」
「・・・何だか…夫としては嫌だな…」
「えっ?」
「愛する凛香の秘密の場所を俺以外のオトコに晒すコトになるんだぞ…」
「そんなコト言われても…」