ズルくてもいいから抱きしめて。
「んっ、、、樹さん、、、もう許して、、、」
樹さんはいつも以上に私を攻め立てた。
何度も何度も時間を掛けてゆっくり。
「姫乃、どうして欲しい?」
「おねがい、、、樹さんが、、、欲しい、、、んっ、、、」
「よく言えました。、、、煽ったのはお前だからな。どうなっても知らねーから。」
◇
、、、あれ?
あっ、そっか私あのまま寝ちゃってたんだ。
目を開けると、樹さんと目が合った。
「あっ、起きた。体大丈夫か?ごめん、ちょっと無理させた。」
樹さんは私の頭を優しく撫でてくれた。
この時間が好き。
私の頭を撫でる樹さんの表情は、いつも優しくてホッとする。
「、、、大丈夫。」
先ほどの激しさを思い出し、私は恥ずかしくて樹さんの胸に顔を埋めた。
いつも余裕で、たまに意地悪で、そんな樹さんが余裕を無くして嫉妬してくれたのが、すごく嬉しかった。
「姫乃、あのさ、、、」
抱きついていた胸から見上げると、樹さんはとても真剣な表情をしていた。
急にどうしたんだろう?
「、、、なに?」
「ここで、俺と一緒に暮らさないか?」
「えっ?」
「お前、ここからなら会社近くて便利だろ?寝坊しなくて済むし、、、いや、違う。俺が毎日お前と一緒にいたいんだ。」
「ふふっ、、、」
「どうした?何がおかしいんだよ。」
思わず笑ってしまった私を見て、樹さんは少し不安げな顔をした。
「、、、ううん。何もおかしくないよ。ただ、同じ気持ちだったのが嬉しくて。私も樹さんともっと一緒にいたい。」
会社で毎日顔は合わせていても、忙しくて一緒に過ごせない日も多かった。
これからは、ずっと一緒にいられるんだ。
こんなに幸せで良いのかな?
「じゃあ、これからもよろしく!っつーことで。」
私たちは、とても甘い甘いキスをした。
樹さんはいつも以上に私を攻め立てた。
何度も何度も時間を掛けてゆっくり。
「姫乃、どうして欲しい?」
「おねがい、、、樹さんが、、、欲しい、、、んっ、、、」
「よく言えました。、、、煽ったのはお前だからな。どうなっても知らねーから。」
◇
、、、あれ?
あっ、そっか私あのまま寝ちゃってたんだ。
目を開けると、樹さんと目が合った。
「あっ、起きた。体大丈夫か?ごめん、ちょっと無理させた。」
樹さんは私の頭を優しく撫でてくれた。
この時間が好き。
私の頭を撫でる樹さんの表情は、いつも優しくてホッとする。
「、、、大丈夫。」
先ほどの激しさを思い出し、私は恥ずかしくて樹さんの胸に顔を埋めた。
いつも余裕で、たまに意地悪で、そんな樹さんが余裕を無くして嫉妬してくれたのが、すごく嬉しかった。
「姫乃、あのさ、、、」
抱きついていた胸から見上げると、樹さんはとても真剣な表情をしていた。
急にどうしたんだろう?
「、、、なに?」
「ここで、俺と一緒に暮らさないか?」
「えっ?」
「お前、ここからなら会社近くて便利だろ?寝坊しなくて済むし、、、いや、違う。俺が毎日お前と一緒にいたいんだ。」
「ふふっ、、、」
「どうした?何がおかしいんだよ。」
思わず笑ってしまった私を見て、樹さんは少し不安げな顔をした。
「、、、ううん。何もおかしくないよ。ただ、同じ気持ちだったのが嬉しくて。私も樹さんともっと一緒にいたい。」
会社で毎日顔は合わせていても、忙しくて一緒に過ごせない日も多かった。
これからは、ずっと一緒にいられるんだ。
こんなに幸せで良いのかな?
「じゃあ、これからもよろしく!っつーことで。」
私たちは、とても甘い甘いキスをした。