元最強女総長の恋心



そんな計画を密かに立てながら校舎内を出ようとすると、1人の男子生徒に声をかけられた


「あの!清水さん」


「...?」


誰だろうか、この人


「少しお話があります」


私はこの人の言葉に何となく察しがつき、人気の少ない校舎裏に向かった





「突然すみません、俺工学学科の篠村と言います!


清水さん、貴方が好きです!
付き合ってください!!」



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