シュンの恋外伝2
オマケ
オマケ
「はい、山田君!」
放課後、リエと山田は学校の近くの公園にいた。
「ありがとう!リエさん」
山田は、初めて女性から(母親を除く)バレンタインチョコを貰ったのだった。
山田は、感激の余り涙を流していた。
(オイ、オイ)
同じ頃
「シュン君…」
「何…」
シュンとメグミも学校の近くの公園に来ていた。
「はい!バレンタインチョコ」
メグミは、可愛らしくシュンにバレンタインチョコを渡した。
「ありがとう、メグミ」
(可愛いなぁ〜こういう時は)
「うん…」
「メグミ…」
シュンは、メグミを抱きしめてキスをしようとした。
「あっ!」
「…なに?」
「説明して!」
「何を…」
こちら、山田とリエは、シュン達がいる公園の奥に向かって肩を並べて歩いていた。
「そう言えばリエさん」
「なに?」
「昼休みは何処にいたの?」
「あ〜〜チョットね〜」
リエは、まだ、山田に今日の昼休みの事を話していなかった。
「あっ!」
シュンはリエと山田が近づいて来るのに気がついた。
メグミも気づき、リエに向かって声を掛けた。
「リエ〜」
リエは、手を振り近づいて来る。
シュンは、メグミの横に移動した。
山田は、リエの少し後ろからついて来ていた。
「待って、リエさん」
リエと山田は、シュンとメグミの所に着いた。
「メグ…何してたの?」
(今、キスしてなかった…)
リエがメグミに質問した。
「あ〜チョット、昼休みの事についてね…」
「あ〜〜あれか〜」
「そう、今から〜シュン君に事情聴取する所だったの」
「え〜〜するの〜」
(う〜む……)
シュンは、黙ってメグミとリエの会話を聴いていた。
(鼻をヒクヒクさせながら)
すると山田がいきなり話しだした。
「じっ、事情聴取って」
「あ〜知らないのか、山田君は」
リエは、山田にシュンが昼休みに後輩の女子に告白された事を言っていなかった。
「なっ、何を?」
「シュン君ね昼休みに後輩のユミって子に園芸倉庫の裏に呼び出されて、告白されたの」
「え〜〜」
(だからリエさん昼休みに居なかったのか)
シュンは、少し斜め下を向いていた。
「それで、メグからビンタされたの」
「あ〜だから手形が…」
『ナデ、ナデ』
シュンは、自分の手で頬を優しく撫でていた。
メグミも少し斜め下を向いていた。
「でっ、山田君は昼休みはどうしてたの?」
この、リエの質問にメグミは山田を優しく(優しくね〜)睨んだ。
『キッ!』
(うわ〜〜)
山田は、昼休みの恐怖を思い出した。
「あっ、いや〜リエさんを探してたんだけどね〜〜」
(怖いから睨まないでぇ〜〜)
・・・終わり・・・
「はい、山田君!」
放課後、リエと山田は学校の近くの公園にいた。
「ありがとう!リエさん」
山田は、初めて女性から(母親を除く)バレンタインチョコを貰ったのだった。
山田は、感激の余り涙を流していた。
(オイ、オイ)
同じ頃
「シュン君…」
「何…」
シュンとメグミも学校の近くの公園に来ていた。
「はい!バレンタインチョコ」
メグミは、可愛らしくシュンにバレンタインチョコを渡した。
「ありがとう、メグミ」
(可愛いなぁ〜こういう時は)
「うん…」
「メグミ…」
シュンは、メグミを抱きしめてキスをしようとした。
「あっ!」
「…なに?」
「説明して!」
「何を…」
こちら、山田とリエは、シュン達がいる公園の奥に向かって肩を並べて歩いていた。
「そう言えばリエさん」
「なに?」
「昼休みは何処にいたの?」
「あ〜〜チョットね〜」
リエは、まだ、山田に今日の昼休みの事を話していなかった。
「あっ!」
シュンはリエと山田が近づいて来るのに気がついた。
メグミも気づき、リエに向かって声を掛けた。
「リエ〜」
リエは、手を振り近づいて来る。
シュンは、メグミの横に移動した。
山田は、リエの少し後ろからついて来ていた。
「待って、リエさん」
リエと山田は、シュンとメグミの所に着いた。
「メグ…何してたの?」
(今、キスしてなかった…)
リエがメグミに質問した。
「あ〜チョット、昼休みの事についてね…」
「あ〜〜あれか〜」
「そう、今から〜シュン君に事情聴取する所だったの」
「え〜〜するの〜」
(う〜む……)
シュンは、黙ってメグミとリエの会話を聴いていた。
(鼻をヒクヒクさせながら)
すると山田がいきなり話しだした。
「じっ、事情聴取って」
「あ〜知らないのか、山田君は」
リエは、山田にシュンが昼休みに後輩の女子に告白された事を言っていなかった。
「なっ、何を?」
「シュン君ね昼休みに後輩のユミって子に園芸倉庫の裏に呼び出されて、告白されたの」
「え〜〜」
(だからリエさん昼休みに居なかったのか)
シュンは、少し斜め下を向いていた。
「それで、メグからビンタされたの」
「あ〜だから手形が…」
『ナデ、ナデ』
シュンは、自分の手で頬を優しく撫でていた。
メグミも少し斜め下を向いていた。
「でっ、山田君は昼休みはどうしてたの?」
この、リエの質問にメグミは山田を優しく(優しくね〜)睨んだ。
『キッ!』
(うわ〜〜)
山田は、昼休みの恐怖を思い出した。
「あっ、いや〜リエさんを探してたんだけどね〜〜」
(怖いから睨まないでぇ〜〜)
・・・終わり・・・