太陽のように明るい君に。
それどころか、暁くんたちは何故か顔を真っ赤にして、それを隠すように顔を覆っていた
「...どうしたの?」
私が暁くんに向かってそう聞くと、顔を覆う手のひらの中から目だけを覗かせて
「いや、...可愛すぎない?」
と。
ショッピングモールのときと同様、そんな甘い言葉を行ってくる暁くんに、私はボン、と頬が紅潮するのを感じた
それを紛らわすよう、山本くんのほうを見ると山本くんは微かに頬を染めながら雪のほうをちらちら見ていて