太陽のように明るい君に。



身体を引かれ、暁くんとの距離が突然近付いたと思ったら、
水上に首元まで出るようになり、私を抱き上げてくれていることが分かった


そ、それにしてもこれ近過ぎる...っ


私の腰には暁くんの腕が回っていて、目の前には暁くんの綺麗な鎖骨

運動部ということもあってしっかり筋肉もついて引き締まった身体...とまじまじと見つめていると、


「そ、そんな見ないで欲しいな」


と、暁くんがそう言って「ごめんなさい...!」と謝って暁くんのほうを見ると

微かに頬を赤く染めていて、照れているようだった



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