太陽のように明るい君に。



暁くんたちが立ち去ったあと、私たちも市民体育館を出よう、ということになり、出口に向かうことに



「海羅、ここの最寄り駅にあるパンケーキ食べて帰らない?」


「行きたい...!」


雪とこの後の予定を話しながら、私たちは複数の他校の選手たちの横を通り過ぎ出口をくぐり抜けていった








「────────海羅...?」






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