太陽のように明るい君に。
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その日の夜、試合観戦に誘われたあの日以来に、暁くんから電話がかかってきた
『もしもし、海羅?』
「うん...今日は試合お疲れ様」
やっぱり電話越しだと暁くんの声はどこか低くて、でも落ち着く声
『え、と...どうだった?試合』
暁くんはふと、そう聞いてきて
『凄く格好良かったよ
暁くん、バスケ上手だね
シュートフォームも凄く綺麗』
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