太陽のように明るい君に。
私の言葉に暁くんは小さく笑って『ありがとう』と、嬉しそうに笑った
「暁くん今日は疲れたでしょう?
早く寝た方が良いよ」
『まあ、疲れたけど、ちょっと海羅と話したくて』
と。そんなことを言う暁くんに、私は頬が紅潮する
私も、暁くんと話したい
でも
「駄目だよ、疲れた日はしっかり休まないと」
私はそう言った
私の言葉に暁くんは小さく笑って
『ははっ、分かったよ
じゃあ、またな』
そう言って電話を切った