太陽のように明るい君に。



俺がそう聞くと、海羅は小さく頷いて


海羅から受け取った箱のラッピングを丁寧に剥がすと、シューズボックスのようなものが出てきた

箱を開けて中身を開けると、


そこにはインザ○ントのバッシュが入っていて、しかもサイズを見るとしっかり俺の足のサイズに合っているものだった


そう言えば、ついこの間LINEで足のサイズを聞かれたのを思い出す
なんでそんなこと聞くんだ?と思ったけど、こういうことだったのか


「一応、ワンサイズ大きいものを買ったから、キツくはないと思うんだ」

「良ければ使ってね」とはにかんでそう言った海羅に


「毎日使う!」


と返すと、海羅は嬉しそうに微笑んだ



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