太陽のように明るい君に。
俺は館内の掃除を終え、チームでの話し合いを終えた後、海羅の家へと猛ダッシュで向かっていた
あの後の政の言葉を聞いて
俺はいてもたってもいられなくなった
『ほら、隣町にある南中で、女子バスケ部の1人、有名な子が居ただろ
中1にしてプロ選手になれるとまで言われてて、under14の選抜にも選ばれた
確かその名前が
【浅野 海羅】』
早く、海羅に会いたい
海羅に直接
話を聞きたい