太陽のように明るい君に。




中に入ると海羅を囲む女のうちの1人は海羅を叩こうとしたのか、片手を上げていて


「は?何あんた」


突然入ってきたあたしに3人の女はそう言ってきて、海羅も驚いたようにあたしを見ていた


「今海羅に何しようとしたの?」


あたしがそう聞くと、3人は焦ったように顔を歪ませて





「何、あんたこいつの友達とか?」



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