太陽のように明るい君に。



廊下で雪とも合流し、4人で廊下を歩く


「何?あの4人」

「廣田さんは分かるけど、なんであんな地味な子が太陽くんと────?」


という、陰口が聞こえたけど、私たちはそれに聞こえないフリをして廊下を通り抜けた


下駄箱に着き、外履きに履き替えようとしたとき、外履きの上に小さな紙切れが置いてあるのに気付き、それを覗くと



【放課後 空き教室】



そう書かれていた



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