太陽のように明るい君に。



次に来たのは頬にヒリヒリした痛みが走り、叩かれたのだと直ぐに理解した


「あんたいい加減太陽と関わるの辞めなさいよ!!」


「太陽はあんたみたいな地味ブスが関わっていい人じゃないのよ!」


白石さんたち3人組に、次々と罵声を浴びさせられる
私は何か悪いことしたのかな

ただ、友達と







仲良くしたかっただけなのに───────

ポロポロと涙が零れ、視界が滲む
そんな私を見て白石さんが


私が大嫌いな、あの言葉を言ったんだ。



「何泣いてんの

あんたなんか




死ねば良いのよ」




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