太陽のように明るい君に。



と、まぁアベセンの説明はここまでで、今日は朝9時から午前中だけ部活で、それが今終わったところ


「太陽〜、飯食っていかね?」


額に滲む汗を拭いながらそう言ってくる翔に「良いよ」と返し、汗で濡れた服を着替える


帰る準備が整い、ペットボトルのスポーツドリンクを飲みながら、スマホを見ていると

何やら廣田さんから個人メッセージが来ていた


珍しいな、と思いその中身を覗くと



「っ、げほ...っツ」


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