小動物な後輩君の愛が深すぎる
「清花さんは何着ていくんですか?」
「んー、内緒」
「ええーっ、女子も仮装するんですか?」
「いや、何も話してない。でも菫のことだから、クリスマスっぽい服着てくるんじゃないかな」
一応、何を着て行くかは決めている。
せっかくのパーティーだから、雰囲気をガラッと変えた服を着ていく予定だ。
みんなどんな反応するかな。
◇
「清花ーっ、次こっちリボン貼ってー」
「はーい」
帰宅して、急いで準備をして隼の家へ。
現在、透瑠くんと一緒に、リビングの壁に飾りつけ用のリボンと風船を貼っている。
「隼くん、風船1個足りない」
「はいはい、ちょっと待って」
赤チェックシャツにサンタの帽子を被った隼が風船を膨らませる。
透瑠くんは茶色のニットにトナカイのカチューシャ。
私は自転車に乗ってきたので、動きやすいよう、パーカーとパンツスタイル。
準備が終わったら着替えることにしている。
「「こんにちは~‼」」
飾りつけをすること30分。
菫と怜也くんもやってきたようだ。
「んー、内緒」
「ええーっ、女子も仮装するんですか?」
「いや、何も話してない。でも菫のことだから、クリスマスっぽい服着てくるんじゃないかな」
一応、何を着て行くかは決めている。
せっかくのパーティーだから、雰囲気をガラッと変えた服を着ていく予定だ。
みんなどんな反応するかな。
◇
「清花ーっ、次こっちリボン貼ってー」
「はーい」
帰宅して、急いで準備をして隼の家へ。
現在、透瑠くんと一緒に、リビングの壁に飾りつけ用のリボンと風船を貼っている。
「隼くん、風船1個足りない」
「はいはい、ちょっと待って」
赤チェックシャツにサンタの帽子を被った隼が風船を膨らませる。
透瑠くんは茶色のニットにトナカイのカチューシャ。
私は自転車に乗ってきたので、動きやすいよう、パーカーとパンツスタイル。
準備が終わったら着替えることにしている。
「「こんにちは~‼」」
飾りつけをすること30分。
菫と怜也くんもやってきたようだ。