俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
その日出勤すると北斗がわたしの顔を見るなり呆れたような表情で耳打ちした。
「幸せオーラが顔に出てんですけど…。
あんま、見せつけないでよね。」
そして、ニンマリ笑った。
「よかったじゃん。うまくいったみたいで。」
「北斗…ありがとう。」
わたしは素直に北斗の顔を見て感謝の言葉を述べた。
「いや。俺は…2人が幸せになってくれたらそれでいいんだ。」
北斗はニコッと笑うとPCに向かい、仕事に取り掛かってる。
北斗には…またほんとのこと、いつか言わなきゃ…。
その週はどこに行っても
「橘さん何かあった?」
とか
「なんか綺麗になってない?」
とか
「もしかして北斗くんと何かあったの?」
とか言われたりした。
「幸せオーラが顔に出てんですけど…。
あんま、見せつけないでよね。」
そして、ニンマリ笑った。
「よかったじゃん。うまくいったみたいで。」
「北斗…ありがとう。」
わたしは素直に北斗の顔を見て感謝の言葉を述べた。
「いや。俺は…2人が幸せになってくれたらそれでいいんだ。」
北斗はニコッと笑うとPCに向かい、仕事に取り掛かってる。
北斗には…またほんとのこと、いつか言わなきゃ…。
その週はどこに行っても
「橘さん何かあった?」
とか
「なんか綺麗になってない?」
とか
「もしかして北斗くんと何かあったの?」
とか言われたりした。