俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
~青海隼斗side~
「俺は結菜とつきあってる。お前は手を出すな。」
北斗が香港から帰ってきて、今日月曜日からまた本社に出勤したので、昼ごはんに誘った。
朝から結菜の横で北斗は結菜とときどき会話しながら通常通りの勤務をこなしていた。
「俺は最初からそんなつもりないよ。兄貴とゆーちゃんがつきあってんなら応援するし。」
北斗は特に表情も変えない。
「俺とゆーちゃんが二人で飯行ったりするのいやだったら行かないし…。
なんなら、ゆーちゃんに悪い虫つかないように見張っといてあげるよ。」
「別に2人で飯行くなとはいわねぇよ。2人とも神谷担当するんだし、2人そろって遅くなることだってあんだろ?けど、お前にはちゃんと付き合ってるってこと言っときたかったから。
それにお前が結菜に悪い虫つかないようにしてくれんなら…俺も助かるし。」
「うん。言っといてくれてよかったよ。
ただ…ゆーちゃん知ってんの?兄貴が結婚する気ないって…。」
北斗が味噌汁をすすりながらこちらを見た。
「俺は結菜とつきあってる。お前は手を出すな。」
北斗が香港から帰ってきて、今日月曜日からまた本社に出勤したので、昼ごはんに誘った。
朝から結菜の横で北斗は結菜とときどき会話しながら通常通りの勤務をこなしていた。
「俺は最初からそんなつもりないよ。兄貴とゆーちゃんがつきあってんなら応援するし。」
北斗は特に表情も変えない。
「俺とゆーちゃんが二人で飯行ったりするのいやだったら行かないし…。
なんなら、ゆーちゃんに悪い虫つかないように見張っといてあげるよ。」
「別に2人で飯行くなとはいわねぇよ。2人とも神谷担当するんだし、2人そろって遅くなることだってあんだろ?けど、お前にはちゃんと付き合ってるってこと言っときたかったから。
それにお前が結菜に悪い虫つかないようにしてくれんなら…俺も助かるし。」
「うん。言っといてくれてよかったよ。
ただ…ゆーちゃん知ってんの?兄貴が結婚する気ないって…。」
北斗が味噌汁をすすりながらこちらを見た。