俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
3.別れ
~橘結菜side~
「部長。から揚げあがりましたよ。」
キッチンにただよういい匂い…
わたしもおなかすいてきた…。
部長はさわっていたPCを閉めるとほくほくとやってきてダイニングテーブルに腰を下ろした。
「うまそう…。はやく食べたい。」
から揚げにレモンと塩コショウをそえたものと、
上からネギソースをかけたもの2種類をテーブルに並べる。
「あ、俺、こっちのネギかかってるやつのほうが好き。」
部長がそちらばかりを食べるので、わたしは塩コショウでいただく。
「あ、けどこっちも捨てがたい・・両方食うから…。」
そして食べ終わると後片付けをしているわたしを後ろから抱きしめる。
「こっち来て。」
「まだ洗い物残ってますよ…。」
「うん…わかってる。じゃぁ終わってからでいい。でもキスだけさせて…。」
そしてとてつもなく甘いキスをする。
部長…
わたし…甘すぎてほんとにどうしたらいいかわからないです…。
「部長。から揚げあがりましたよ。」
キッチンにただよういい匂い…
わたしもおなかすいてきた…。
部長はさわっていたPCを閉めるとほくほくとやってきてダイニングテーブルに腰を下ろした。
「うまそう…。はやく食べたい。」
から揚げにレモンと塩コショウをそえたものと、
上からネギソースをかけたもの2種類をテーブルに並べる。
「あ、俺、こっちのネギかかってるやつのほうが好き。」
部長がそちらばかりを食べるので、わたしは塩コショウでいただく。
「あ、けどこっちも捨てがたい・・両方食うから…。」
そして食べ終わると後片付けをしているわたしを後ろから抱きしめる。
「こっち来て。」
「まだ洗い物残ってますよ…。」
「うん…わかってる。じゃぁ終わってからでいい。でもキスだけさせて…。」
そしてとてつもなく甘いキスをする。
部長…
わたし…甘すぎてほんとにどうしたらいいかわからないです…。