なくしもの~見つけてくれた彼らと~
通話終了と表示されたスマホを着替えた制服のポケットに入れ、用意を始める。

余り急ぐ様子もなく用意してるけど、普通に遅刻。
まぁ私の通ってる高校は、生徒の半分くらいが暴走族とか不良とかだから、遅刻ぐらいで怒られることなんてない。

かるーいメイクを終え、寝室にあるカバンを取り家を出る。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop