パリで出逢った ソウルメイト
「特別な夜って?何?何かあったの?」の言葉に
良介おじさんが反応した。

「おい!優一、どういう事か説明しろ!」

優一さんは、椅子から立ち上がり私の席に来て私の手を握って、私にも立つよううながした。
手を繋いだまま しかも恋人繋ぎだ!

2人並んで、みんなの方を向いて立った。
私は、ちょっと恥ずかしくて、真っ赤な顔で俯いてしまった。

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