パリで出逢った ソウルメイト
オフィスでは、和也が、支店長に報告していた。

「支店長、あさっての13時にアポ取れました。
日帰りで飛行機もOKです。」

「わかった、ご苦労さん。
良いか、優一、和也、 
あくまでも俺の勘だがこのボディシャンプーは馬鹿売れするぞ!
まず3年間の契約にして、
お前達が考えてる倍の数を契約しろ!

船便になるし日本で品切れさせるな!
春に俺が日本に戻ったら、
社長と一緒にTVの通販のバイヤーに連絡する予定だ。」

オレと和也は、正直そこまで考えていなかった。
やっぱ、親父にはまだまだ 敵わないなあ〜
兎に角、頑張るしかない。
 

 
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