パリで出逢った ソウルメイト
良介おじさんと佐伯支店長さんが話し込んでいた。

「それにしても、優一には、ビックリだわ〜
圭介もビックリしてたけど、
良介君は栄太さんから、怒られたりしない?」

「そりゃ〜すぐに連絡がきましたよ。
リサと優一君の同棲を許したから
良介が監視しとけ!! って。
ハハハ!
まあ、優一は、真剣にリサを嫁さんにしたがってるので、リサの卒業と同時に結婚もあるかもしれませんね」

「まあ、圭介は栄太さんの娘さんだし反対は、全然してないんだけどね、優一がゴリ押しで同棲までしようとして
リサさんを困らせたりしてないか心配しててさ」


「でも、優一は、みんなを悲しませたりするヤツじゃあないしリサも優一の事好きだし、
大丈夫だ!と兄貴に伝えて置いて下さい。
本当に、佐伯さんには昔から兄貴と優一がお世話になってありがとうございます。
日本に帰っても元気に頑張って下さい。」

「うん。ありがとう。」
 

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